90日間の全体像
1〜30日
土台と発信の型を作る
31〜60日
反応を集め、改善する
61〜90日
成果につながった発信を増やす
この90日間で目指すのは、毎日大量に投稿することではありません。
続けられる量で発信し、
お客様の反応を確認し、
成果につながった内容を増やすこと
です。
0日目|現在地を記録する
始める前に、現在の数字を記録します。
- フォロワー数
- リール投稿数
- ストーリーズ投稿日数
- プロフィール閲覧数
- リンクタップ数
- DM・問い合わせ数
- Instagram経由予約数
- EC購入件数
- EC売上
- 店頭で「Instagramを見た」と言われた回数
数字が分からない項目は、今日から記録します。
1〜7日目|なぜ取り組むのかを決める
行うこと
- 再スタート宣言を書く
- Instagramに取り組む理由を決める
- 集客したいメニューを1つ決める
- EC販売したい商品を1つ決める
- 発信を届ける1人を決める
- 最低投稿ラインを決める
- 発信時間を予定へ入れる
この期間のゴール
「なぜInstagramに取り組むのか」を、自分の言葉で説明できる。
8〜14日目|プロフィールと導線を整える
行うこと
- 誰向けのアカウントかを明確にする
- 解決できる悩みを書く
- 地域・専門性・実績を入れる
- 予約方法を分かりやすくする
- ECサイトへのリンクを確認する
- ハイライトを整える
- リンク先が正しく表示されるか確認する
この期間のゴール
プロフィールを見た人が、予約・購入方法を迷わない。
15〜21日目|お客様の言葉を集める
行うこと
サロンワークの中で、お客様から聞かれたことを20個集めます。
記録するのは、
- 質問
- 悩み
- 不安
- 勘違い
- 商品を買わなかった理由
- 継続できなかった理由
- メニューを選べなかった理由
です。
3つに分類する
サロン集客につながる悩み
施術や来店で解決できる内容。
EC販売・店販につながる悩み
ホームケアや商品で解決できる内容。
既存客教育につながる悩み
施術後のケア、使用方法、次回来店までの内容。
この期間のゴール
次の30日間で発信するテーマが決まっている。
22〜30日目|最初の発信の型を作る
行うこと
- 発信設計シートを使う
- リールを週1本作る
- ストーリーズを週5日投稿する
- 1つのテーマをリールとストーリーズへ展開する
- ブログまたはプロフィールへ導線をつなぐ
- 投稿後の反応を記録する
1か月目の目安
- リール:4本前後
- ストーリーズ:20日以上
- ブログ:1本
- 発信設計シート:4テーマ以上
- プロフィール・導線完成
1か月目のゴール
投稿から、プロフィール・ブログ・予約・ECへ移動できる状態を作る。
31〜60日目|反応を集める
この期間は、すぐに売上だけを求めません。
どんな発信に反応があるかを確認します。
毎週行うこと
- リール:週1〜2本
- ストーリーズ:週5日
- お客様からの質問を1つ発信
- お客様の変化を1つ発信
- 商品やメニューの必要性を1つ発信
- ブログへ月2回程度案内
- DM・コメントへ返信
- 数字と反応を週1回確認
確認する反応
- どんな質問が来たか
- 何を見たと言われたか
- どのテーマにDMが来たか
- どの商品について聞かれたか
- どの投稿からプロフィールへ移動されたか
- どの投稿から予約されたか
- どの発信から購入につながったか
この期間のゴール
お客様が反応する悩み、言葉、テーマが分かる。
61〜90日目|成果につながった発信を増やす
この期間は、新しいことを増やすよりも、反応があった内容を深めます。
行うこと
- 予約につながったテーマを別角度で発信する
- EC購入につながった商品を別の悩みから発信する
- 反応が弱いテーマを減らす
- 最初の言葉を改善する
- CTAを改善する
- プロフィールを再修正する
- ブログ・商品ページを改善する
- 必要に応じてライブを実施する
- 過去投稿を作り直す
この期間のゴール
「何を発信すれば、予約や購入につながりやすいか」が分かる。
集客10名から逆算する
集客は、予約数だけを見ません。
投稿閲覧
↓
プロフィール閲覧
↓
リンクタップ
↓
問い合わせ
↓
予約
↓
来店
どこで止まっているかを確認します。
リールが見られていない
確認すること:
- 冒頭で対象が分かるか
- 悩みが具体的か
- 1投稿1テーマになっているか
- お客様の本音が入っているか
リールは見られているが、プロフィールへ移動されない
確認すること:
- 次に何を見ればよいか分かるか
- 続きがプロフィールにあると伝えているか
- CTAが複数になっていないか
プロフィールは見られているが、予約されない
確認すること:
- 誰向けのサロンか
- どんな悩みを解決できるか
- メニュー
- 料金
- お客様の事例
- 予約方法
が分かるか。
問い合わせはあるが予約されない
確認すること:
- 来店後の未来が伝わっているか
- 施術時間が分かるか
- 料金が分かるか
- 不安やよくある質問へ答えているか
EC販売月5万円から逆算する
商品単価5,000円なら、月10件。
商品単価10,000円なら、月5件です。
確認する数字
- 商品に関する投稿の閲覧数
- ブログへの移動数
- ECサイトへの移動数
- DM相談数
- 購入件数
- 平均購入単価
- EC売上
- リピート購入件数
商品が購入されない時に確認すること
- 誰のための商品か分かるか
- 悩みとの関係が伝わっているか
- 必要性が伝わっているか
- 使用方法が分かるか
- 合う人・合わない人が分かるか
- 価格が分かるか
- 送料が分かるか
- 購入方法が分かるか
- お客様の事例があるか
- 1回だけの紹介で終わっていないか
商品名を知ってもらうだけでは、購入にはつながりません。
悩みとの関係、使う理由、使い方、ほかの商品との違い、合う人・合わない人まで伝えることで、必要性が理解されます。
毎週の振り返り
毎週、次の6つを確認します。
1.今週は誰のために発信したか
__________________
2.その人のどんな悩みを扱ったか
__________________
3.どんな反応があったか
__________________
4.予約・購入につながったか
__________________
5.次は何を改善するか
__________________
6.続けるために何を減らすか
__________________
6番目が重要です。
続かない時に、
「もっと頑張る」
だけでは解決しません。
- 投稿数を減らす
- 動画を短くする
- 編集を簡単にする
- ストーリーズを1枚にする
- まとめて撮影する
- 同じテーマを別角度で使う
- 過去投稿を作り直す
- ブログの内容をリールへ変える
など、続けられる形へ調整します。
90日後の振り返り
90日前と比べて変わったこと
__________________
お客様から得られた反応
__________________
予約につながったテーマ
__________________
EC販売につながったテーマ
__________________
続けられた理由
__________________
続かなかった原因
__________________
次の90日で改善すること
__________________
90日間で忘れてはいけないこと
結果が出ない時期も、取り組みの一部
数本投稿して結果が出ないからといって、失敗ではありません。
認知、教育、信頼には時間がかかります。
再生数だけで判断しない
少ない再生でも、必要な人に届き、予約や購入につながれば価値があります。
毎回違う内容を作らない
同じ悩みを、
- 原因
- 勘違い
- 判断基準
- 使用方法
- お客様の変化
- 自分の経験
と角度を変えて伝えます。
1回伝えて終わらない
一度の投稿では、すべての人に届きません。
繰り返し伝えることで認知され、必要性が理解されます。
完璧を待たない
最初から100点を目指す必要はありません。
60点でも発信する。
反応を見る。
次を変える。
この積み重ねが、Instagramを売上を作る仕組みへ変えます。
最後に
Instagramは、投稿を続ければ、すぐに成果が出るものではありません。
僕自身も、投稿しても、ブログを書いても、長い間結果につながらない経験をしてきました。
それでも、
- 誰に届けるのか
- 何を伝えるのか
- どんな言葉なら伝わるのか
- どこへつなげるのか
- 何を見て改善するのか
を考え続けてきました。
Instagramは、売り込むためだけのものではありません。
大切なお客様に、必要な情報を届ける。
来店していない時間にも、お客様をフォローする。
日常の中で思い出してもらう。
商品やメニューの必要性を、来店前に理解してもらう。
その積み重ねが、
- 集客
- 店販
- EC販売
- リピート
- 次回予約
- 紹介
- 0分売上
につながります。
大切なのは、フォロワーの多さではありません。
必要としている1人に、正しい情報を届けることです。
今まで結果につながらなかったからといって、向いていないわけではありません。
今までの頑張りが無駄だったわけでもありません。
成果までの道が、つながっていなかっただけです。
何歳からでも間に合います。
何度でもやり直せます。
目の前のお客様のために。
自分の働き方を変えるために。
今日から、Instagramをもう一度再スタートしていきましょう。
