【ブログ教材②】ブログ初心者が最初の記事を完成させる松島式7ステップ

ブログ初心者でも書ける基本構成

第1部では、ブログを書く前に、

  • 何のために書くのか
  • 誰に向けて書くのか
  • 何を、どんな方法で解決するのか
  • 記事のタイトル
  • 記事の見出し

を決めました。

ここからは、実際にブログ本文を書いていきます。

最初から難しいコピーライティングの型を覚える必要はありません。

今回紹介する松島式7ステップに沿って、最初の記事を1本完成させましょう。


この記事で完成させること

この記事のゴールは、勉強することではありません。

noteやWordPressにブログ記事を1本公開すること

です。

最初から100点の記事を作る必要はありません。

一度公開した記事は、後から修正できます。

まずは、目の前のお客様の役に立つ1記事を完成させることを目指してください。


松島式7ステップ

ブログ本文は、次の順番で書きます。

  1. どんな人に向けた記事か伝える
  2. 読者の悩みに共感する
  3. 最初に結論を伝える
  4. なぜ悩みが起きるのか説明する
  5. 解決方法を3つ程度に絞る
  6. 自分の経験やお客様の事例を入れる
  7. 最後に何をしてほしいか伝える

この順番で書けば、ブログ初心者でも記事全体の流れを作りやすくなります。


STEP1 どんな人に向けた記事か伝える

記事の最初に、誰に向けた内容なのかを書きます。

読者が、

「この記事は自分のための記事かもしれない」

と思える文章を入れます。

例文

白髪染めを繰り返すうちに、髪のパサつきや広がりが気になるようになっていませんか?

当店でも、

「トリートメントを変えても、髪がまとまらない」

「白髪染めは続けたいけど、髪のダメージが心配」

というご相談をいただきます。

この記事では、白髪染め後に髪がパサつきやすくなる理由と、自宅で最初に見直したいことを美容師の立場からお伝えします。

書く内容

  • どのような人に読んでほしいか
  • どのような悩みを扱うのか
  • この記事を読むと何が分かるのか

記入ワーク

この記事は、どのような人に向けた記事ですか?

__________________

その人に、この記事で何を伝えますか?

__________________


STEP2 読者の悩みに共感する

次に、読者が日常で感じている困りごとを具体的に書きます。

  • 朝に髪がまとまらない
  • 毎日アイロンを使っている
  • 毛先が広がって髪を下ろせない
  • 美容室ではきれいになるが自宅では再現できない
  • 何を使えばよいか分からない
  • トリートメントを変えても違いを感じない

悩みを具体的に書くことで、読者は、

「自分のことを分かってくれている」

と感じやすくなります。

共感を書く時の注意点

不安を必要以上にあおる必要はありません。

「このままだと髪が取り返しのつかない状態になります」

など、恐怖を与える表現は避けます。

読者を責めず、

「同じように悩んでいる方は多いです」

「何を選べばよいか分からなくなるのは自然なことです」

と寄り添う文章を意識します。

記入ワーク

読者が日常で困っていることを3つ書いてください。

1.__________________

2.__________________

3.__________________


STEP3 最初に結論を伝える

読者は早く答えを知りたいと思っています。

前置きを長くせず、記事の早い段階で結論を伝えます。

例文

結論からお伝えすると、白髪染め後のパサつきを抑えるためには、トリートメントを増やすだけでなく、シャンプー・タオルドライ・乾かし方まで一緒に見直すことが大切です。

結論を書く時のポイント

  • 記事で一番伝えたいことを書く
  • 難しい説明は後にする
  • 最初は簡潔に伝える
  • 解決策をすべて詳しく書きすぎない
  • 続きを読みたくなる余白を残す

記入ワーク

この記事で最初に伝える結論:

__________________


STEP4 なぜ悩みが起きるのか説明する

解決方法を伝える前に、なぜその悩みが起きているのかを説明します。

原因が分からなければ、読者は解決方法の必要性を理解できません。

例文

白髪染め後に髪がパサつく理由は、カラーだけが原因とは限りません。

普段の洗い方や乾かし方、使用している商品、過去の施術履歴など、複数の要因が関係していることがあります。

そのため、トリートメントを追加するだけでは、変化を感じにくいこともあります。

原因を説明する時のポイント

  • 専門用語を使いすぎない
  • 専門用語を使う場合は説明を加える
  • 原因を1つに決めつけない
  • 読者を責めない
  • 個人差があることを伝える
  • 美容師として確認している点を書く

記入ワーク

読者の悩みが起きている原因:

__________________


STEP5 解決方法を3つ程度に絞る

解決方法を多く伝えすぎると、読者は何から始めればよいか分からなくなります。

最初の記事では、3つ程度に絞るのがおすすめです。

例文

白髪染め後のパサつきが気になる場合は、次の3つを見直してみてください。

1.洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていないか

髪や頭皮の状態に対して洗浄力が強すぎる場合、洗った後に乾燥やパサつきを感じやすくなることがあります。

価格や香りだけで選ばず、現在の髪と頭皮の状態に合っているかを確認することが大切です。

2.タオルで髪を強くこすっていないか

濡れている髪は摩擦の影響を受けやすい状態です。

タオルで強くこするのではなく、髪を包み込むように水分を取ります。

3.髪が濡れたまま長時間過ごしていないか

髪が濡れた状態で長時間過ごすと、まとまりにくさや扱いにくさにつながることがあります。

タオルドライを行った後は、できるだけ早く乾かすことをおすすめします。

解決方法を書く時のポイント

  • 今日からできる内容を入れる
  • 一度に多く伝えすぎない
  • なぜ必要なのかも説明する
  • できない人を責めない
  • 商品やメニューの紹介だけにしない

記入ワーク

この記事で伝える解決方法:

1.__________________

2.__________________

3.__________________


STEP6 自分の経験やお客様の事例を入れる

一般的な情報を並べるだけでは、他の記事と同じような内容になります。

美容師として実際に経験したことを入れることで、その人にしか書けない記事になります。

入れられる経験

  • 実際にお客様から相談されたこと
  • 施術をしていて感じたこと
  • 商品を使用した感想
  • 過去に提案がうまく伝わらなかった経験
  • お客様が自宅で困っていたこと
  • どのように改善したのか
  • 美容師として確認していること

例文

実際に当店でも、トリートメントを増やす前に、自宅で使用しているシャンプーや乾かし方を見直していただくことがあります。

サロンでの施術だけでなく、自宅でのお手入れまで一緒に確認することで、次回来店までの状態が変わることもあります。

もちろん髪の状態には個人差があります。

何か1つだけを変えるのではなく、原因を一緒に整理することが大切だと考えています。

お客様の事例を使用する時の注意点

  • 実際にあった内容だけを書く
  • 架空の事例を作らない
  • 感想を必要以上に強く書き換えない
  • 必要に応じて掲載許可を得る
  • 個人が特定される情報を載せない
  • 効果を断定しない

記入ワーク

この記事に入れる自分の経験や事例:

__________________


STEP7 最後に何をしてほしいか伝える

記事を読んだ後に取ってほしい行動を、最後に1つ案内します。

これをCTAといいます。

集客記事の場合

白髪染め後のパサつきや広がりにお悩みで、自分に合ったお手入れ方法を知りたい方は、一度現在の髪の状態をご相談ください。

これまでの施術履歴や、自宅で使用している商品を確認した上で、必要な施術とホームケアをご提案します。

【予約・お問い合わせはこちら】

商品記事の場合

髪を乾かす時間が負担になっていて、ドライヤー前のタオルドライを見直したい方は、こちらから商品の詳細をご確認ください。

【商品詳細・購入はこちら】

弱い案内

  • 気になる方はお問い合わせください
  • 詳細はこちら
  • よかったら見てください

これだけでは、誰が、なぜ行動すればよいのかが分かりません。

分かりやすい案内

  • どのような人に必要なのか
  • どのような悩みを相談できるのか
  • どのボタンを押せばよいのか

を具体的に書きます。

記入ワーク

この記事を読んだ人に、最後にしてほしい行動:

__________________

CTA文章:

__________________


そのまま使える記事テンプレート

以下のテンプレートをコピーして、WordPressに貼り付けて使用できます。

記事タイトル

[読者の悩みが分かるタイトル]

導入文

[どのような人に向けた記事なのか]

[お客様からよく受ける相談]

[この記事を読むと何が分かるのか]

読者が困っていること

  • [悩み1]
  • [悩み2]
  • [悩み3]

最初に結論

結論からお伝えすると、[最初に伝えたい結論]です。

なぜ、この悩みが起きるのか

[悩みが起きる原因を分かりやすく説明]

解決するために見直したい3つのこと

1.[解決方法1]

[理由と具体的な方法]

2.[解決方法2]

[理由と具体的な方法]

3.[解決方法3]

[理由と具体的な方法]

美容師として実際に感じていること

[自分の経験やお客様の事例]

まとめ

今回お伝えした内容は、次の3つです。

1.[内容1]
2.[内容2]
3.[内容3]

[最後に読者へ伝えたいこと]

予約・商品購入はこちら

[誰に行動してほしいのか]

[行動することで何を相談・購入できるのか]

【予約・購入ボタン】


WordPressへ投稿する基本手順

WordPressの仕様や使用しているテーマによって画面は異なりますが、基本の流れは同じです。

1.記事タイトルを入力する

第1部で決めたタイトルを入力します。

2.導入文を書く

誰に向けた記事なのか、読むと何が分かるのかを書きます。

3.見出しを設定する

記事内の大きな項目は、通常の太字ではなく見出し機能を使います。

基本的には、

  • 記事タイトル:タイトル欄
  • 大きな見出し:見出し2
  • 見出しの中の項目:見出し3

というように使います。

4.本文を書く

見出しごとに、必要な説明を書きます。

1つの段落を長くしすぎず、スマートフォンで読みやすいように改行します。

5.写真を入れる

写真を使用する場合は、

  • 実際の施術
  • 商品
  • 使用方法
  • 店内
  • 美容師本人
  • お客様の事例

など、記事内容に関係のある写真を使用します。

関係のない写真を無理に入れる必要はありません。

6.予約・購入ボタンを設置する

記事を読んだ後に何をすればよいか分かるように、予約ページや商品ページへのリンクを設置します。

7.スマートフォンで確認する

多くの人はスマートフォンで記事を読みます。

公開前に、

  • 文章が詰まりすぎていないか
  • 写真が崩れていないか
  • 見出しが分かりやすいか
  • ボタンが押せるか
  • 文字が小さすぎないか

を確認します。

8.公開する

すべてを完璧にしてから公開しようとすると、いつまでも記事を出せなくなります。

大きな間違いがないことを確認したら、一度公開してください。

公開後に読み返しながら修正していきます。


公開前チェックリスト

記事の目的

  • 何のために書いた記事か決まっている
  • 最後にしてほしい行動が1つに決まっている

読者

  • 誰に向けた記事か明確
  • 読者の悩みが具体的
  • 自分が書きたい内容だけになっていない

タイトルと見出し

  • タイトルで記事内容が分かる
  • 見出しだけでも流れが分かる
  • タイトルと本文が一致している
  • 1記事1テーマになっている

本文

  • 最初に結論を書いている
  • 読者の悩みに共感している
  • 原因を分かりやすく説明している
  • 解決方法を3つ程度に絞っている
  • 自分の経験や事例が入っている
  • 専門用語を使いすぎていない
  • 同じ説明を繰り返していない

信頼性

  • 架空の口コミを使っていない
  • 実際にない事例を作っていない
  • 効果を断定していない
  • 商品情報を確認している
  • 誰が書いた記事か分かる

行動導線

  • 予約または購入方法が分かる
  • 料金や商品価格が分かる
  • ボタンが見つけやすい
  • 関係のない宣伝が多すぎない

ブログ教材②の課題

この記事を読み終えたら、次のことを実行してください。

松島式7ステップを使って、WordPressに記事を1本公開する。

最初の記事は、100点でなくても構いません。

大切なのは、最初の1記事を完成させることです。

記事を公開した後は、お客様に実際に読んでもらってください。

「分かりにくい部分はなかったですか?」

「他に知りたいことはありますか?」

と聞くことで、次の記事テーマや改善点が見つかります。

最初の記事を公開できた方は、次にブログを集客とEC販売につなげる方法を学んでいきましょう。

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